検査はすべて正常なのに、なぜ妊娠しないのですか❓
35歳未満のご夫婦で、双方の検査結果がすべて正常であっても、排卵日を正確に把握して性交渉を行った場合の妊娠率は、わずか 10% です。
排卵日を正確に把握できていない場合は、0% になることもあります。
なぜなら、排卵日に性交渉を行ったとしても、精子が必ず卵子にたどり着くとは限らないからです。
卵子にたどり着いたとしても、必ず卵子を貫通して受精させられるとは限りません。
受精したとしても、その後、染色体が正常な胚へ分割していくとは限りません。
胚の染色体が異常であれば、着床しにくくなります。
たとえ着床しても、多くは妊娠 12 週前に流産となる可能性があります。
また、胚の染色体が正常であっても、子宮内膜の受容性がよくなければ、やはり着床しません。
そのため、妊娠は決して簡単なことではありません。
妻の年齢が 35 歳を超えると、排卵日に性交渉を行った場合の妊娠率も、年齢とともに低下します。
ご夫婦が「人工授精」を行う場合、精子はまず実験室で洗浄されます。
その後、運動性がよく、形態が正常な濃縮精子を選び、子宮腔内へ直接注入します。
これにより、子宮頸管粘液を避けることができ、精子が卵子にたどり着くまでの距離と時間も短縮されます。
同時に、排卵誘発薬を使用することで、排卵数が増える可能性もあります。
そのため、妊娠率は 14〜18% まで高めることができます。
ただし、年齢が上がるにつれて、人工授精の成功率も低下します。
「体外受精」を行う場合は、採卵後に培養された良好胚のみを子宮へ移植します。
そのため、子宮内膜の受容性が適切であれば、35歳未満の女性における凍結胚移植の妊娠率は 58% に達することがあります。
性交渉による自然妊娠、人工授精、体外受精は、段階が進むほど複雑になり、費用も高くなります。
しかし、複雑で費用がかかるほど、管理できるステップが増えるため、妊娠率も高くなります。
孕医生殖センターでは、政府が提供する「生殖補助医療助成」をぜひ有効に活用していただきたいと考えています。
㊗️ 皆さまに新年の好孕が訪れ、“虎”の年に赤ちゃんを授かれますように❗️
孕医は皆さまの願いが叶うことを心よりお祈りしています!

